日本神話をもとにいただいたご縁

 

三才堂へのご訪問ありがとうございます。

今回ご紹介するのは、日本神話をもとにいただいたご縁のお話です。

当社がつくっている「天つ水」。これは奈良県吉野郡東吉野村にある「丹生川上神社(中社)」の御神域から汲みあげた天然水ですが、そもそも、丹生川上神社(中社)様とのご縁をいただいたのは日本神話だったりします。

日本神話については、「日本神話.com」で詳しくご紹介していますが、このサイトで取り上げている記事は実際のフィールドワークをもとにしています。

日本神話を巡る旅、それは、代表的なところで、天界の最高神「天照大神」を祭る伊勢神宮や、幽冥界を司る「大国主神」を祭る出雲大社、建国の地である橿原神宮、世界遺産の厳島神社など、日本神話に関連するスポットを巡る旅でもあります。

今回、丹生川上神社(中社)様とのご縁をいただいたのも、この旅の中でのお話しでした。

きっかけは、日本神話のなかにある「神武東征神話」。これは日本の建国神話ですが、この東征神話の中で登場するのが「丹生川上での儀式」です。

この儀式、簡単に言うと戦勝祈願の儀式で、これによって最強のパワーを得た神武が奈良平野(大和平野)へ向けて進軍し強敵を倒し最終的に橿原で即位する、という物語になってます。

神武東征神話の中でも非常に重要な位置づけである「丹生川上での儀式」。これなくして東征の成就なく、その意味で、この儀式無くして日本の建国は無かったといっても過言ではない超重要事項だったりします。

この儀式の場所にあるのが、丹生川上神社です。

そして、そこで宮司様と出会わせていただいた次第です。神話はじめ様々なお話をさせていただく中で、過疎に悩む神社であることを教えていただきました。

過疎。それは、人がいなくなっていく事により、それまであった文化や伝統、風習が失われていく危機でもあります。それは例えば、去年までできていた村の祭りが今年はできなくなる、社寺などの改修・維持継続ができなくなる、といった形で進行しており、大小関わらず日本の至る所で発生している状況だったりします。

丹生川上神社も例外ではなく、境内のセキュリティや社殿の改修などお金がかかるものに手がまわせない状況にありました。

神社の社殿そのもの、そして神社を中心とした祭りに代表される、その地域地域で行われてきた伝統、風習は、それはそれで人々が過去から現在へ受け継いできた大切な文化資産です。

誰かが継承する仕組みを作っていかないと、ある年、ある日から、文化の断絶が発生してしまう。そして、一度断絶した文化は復活させるのは非常に難しくなります。

こうした現状と課題認識を共有させていただく中で、生まれたのが水事業であり、商品としての「天つ水(あまつみず)」です。

なので、「天つ水(あまつみず)」は単なるミネラルウォーター販売事業ではなく、その本当の目的は売上から神社の維持継続費用を捻出する継承事業であります。今回の事業を通じて、地域で受け継がれてきた文化や伝統、風習を後世に受け継いでいく仕組みづくりを進めていきたいと考えてます。

振り返ると、日本神話からいただいたご縁であり、今でも不思議な感覚があります。神話が導いているような感じがあって、それはそれで正しい道を進めているようにも考えて居ます。

今後もいろんな出会いと困難が待ち受けているとは思いますが、引き続き三才の道をしっかり歩んでいきたいと考えております。ミネラルウォーター「天つ水(あまつみず)」販売サイトもオープンし、いよいよ本格的に営業開始いたします。どうぞご期待いただければ幸いです。引き続き三才堂をよろしくお願い申し上げます。

過疎が進む村にある神社の維持継続にご協力をお願い申し上げます。

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